- 山﨑 美枝
植物観察日記【第9回】スィートチェストナット

【No rain ,no rainbow】 こんにちは。フィトセラピストの山崎です。 広島も梅雨入りしどこもかしこも栗の花が満開です。 石内バイパスには道路脇両側にたくさん咲いていました。 大きな木が一斉に花穂を付ける姿は圧巻です。
スィートチェストナットはヨーロッパ栗で、日本の栗は近縁種です。
ブナ科の植物ですが、ブナ科のほとんどが風媒花なのに対して、
スィートチェストナットは虫媒花の道を選び、より目立つように咲きます。
強い独特の香りの放ち、生まれ変わって生き方そのものを変えたのです。 【スィートチェストナットはこんな時に】 ◉苦しみが続いていて、なんとかして救われたい ◉どん底にいて耐え難い苦悩に苛まれている ◉追い詰められていて極限状況
【レメディを飲んだ後の変化】
◉夜明けの希望の光を感じることができる
◉つらく苦しい体験が、成長への試練であり、糧となることを知る
◉苦悩が新しい自分への再生となり、次のステージを迎える
体感としては38種のレメディの中で、一番苦しい状況に置かれているかもしれません。 ゴースのように諦めきることもできず、 ワイルドローズのように心を閉ざし無感情にもなれない・・・
でもそこを越えた時、きっと雨上がりの虹が大空に光り輝いている景色が見れるでしょう。 【バッチ博士の言葉】
魂は耳を傾けさえすれば、いかなる状況や困難にあっても導いてくれます。
導かれた心と体は、信じる幼子のように心配や責任から解放され、
幸せで健康に輝く人生を送るのです。
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